和歌山は「木の国」(紀伊の国)と言われますが、田辺にももっと木を使った遊び場や、建物があればいいと感じています。本業である林業を活かして、小さな子供から大人まで、木にふれることで癒される場所を提供したいと考えています。
地元である田辺市龍神村では伐採跡地や耕作放棄地が年々増加しています。こうした土地の有効活用について、自身の強みである林業を活かした森林所有者にも喜ばれるような取組を、未来創造塾を通して考えたいと思います。
田辺市を中心に、住宅の新築、リフォーム事業を行っています。資材高騰、人手不足等がある中、新たな建築スタイルとして、建築用コンテナやコンテナトレーラーを活用し、今以上に地域の方々のニーズに応えていきたいと考えています。
普段は主に道路や橋などの設計・維持管理業務に従事しています。こうしたインフラの整備は、人口が減少すると成り立たなくなる恐れがあります。未来創造塾にかかわる皆様と協働しながら、自社の知見を活かしつつ、地域貢献できる新たなビジネスを目指していければと思っております。
梅とみかんを栽培しています。農業の課題には後継者不足と、温暖化等による不作があります。こうした課題の解決に繋がることを未来創造塾を通して考えていきたいと思います。また、8期生の皆さんと共に”末広がり”になれたらと思います。
司法書士をしています。仕事柄、相続や老後のことで悩まれている方が大勢いると感じています。そうした中、自身の強みを活かして、悩みを持たれている方が安心して暮らせるサポートが出来ないかと考えています。
農業とキッチンカーでの販売を行っています。農業では梅、みかん、柿、野菜、米などを作っています。未来創造塾では、同期生の皆さんからも意見をいただきながら、自分自身の可能性を広げ、新たなビジネスに繋げていきたいと考えています。
リハビリの言語聴覚士として働き、今は発達障がいの子供達や、重症心身障がい児者の方と関わっています。田辺で、車椅子の方や発達障がいの子達が親子でゆっくりくつろげたり、気軽に相談できる場所を提供したいと考えています。
長引く国産材の価格低迷や、森林放置による国土保全機能の低下など、林業には多くの課題があると考えますが、見方を変えれば、それらは多くのビジネスチャンスでもあります。未来創造塾を通して塾生の皆さんからも意見をいただきながら、林業の明るい未来を考えていきたいと思います。
高齢者の“少しの困りごと”を有償ボランティアとして解決する活動と、障害のある方の相談支援事業を行っています。田辺市に住む65歳以上の方や障害のある方が分け隔てなく、『誰もが自分らしく輝ける』そんな地域に繋がるビジネスを考えていきたいと思います。
高齢者のリハビリに特化したサービスを行っています。外出したくない、体を動かしたくないといった意欲の低下に対して、外出支援や旅行支援が出来ないかを考えています。ハードルは高いかもしれませんが、塾生の皆さんからも意見をいただきながら、実現に向けて頑張りたいと思います。
健康の維持にも有効で日本の伝統食に欠かすことの出来ない麹を、いろんな方に広めたいと考えています。麹を活用して取り組むことの出来る地域課題解決を通して、健康な方々が活躍する町にしていきたいと思います。
子育て世代にとって、0歳児の預け先が少ないことが大きな課題となっています。リモートワークやワーケーションが浸透した中で、子供を預かるだけでなく、同じ空間で安心して仕事が出来る、一緒に出社できる場所を作りたいと考えています。